植物 > 被子植物 > スイレン目 > ジュンサイ科 > ハゴロモモ属
いわゆる金魚藻として水槽用に持ち込まれ、国内の広い範囲に定着した外来の水草。侵入地では一面を埋め尽くすように繁茂する姿がよく見られる。葉には沈水葉と浮葉の2形がある。
ハゴロモモの概要

花期1) | : | 7-10月 |
定着レベル | : | ★★(外来種として普通) |
生活形 | : | 多年生の沈水植物 |
生育環境1) | : | 湖沼やため池、河川や水路 |
ハゴロモモの形態
全体
葉
花
識別
国内に自生、または定着している水草で、葉が対生し細かく裂ける種はハゴロモモのみである。
そのため見分けは難しくない。
キクモやフサモ属、マツモなどと草姿がやや似るが、これらは葉がより多く輪生する。
分類
ハゴロモモ属Cabombaはジュンサイ科を構成する2属のうちの1つ。
世界に約6種があり、本種以外にもアクアリウム用に販売されているものがあるが、日本に広く帰化しているのは本種のみである。
文献
1)角野康郎 2014. 『ネイチャーガイド 日本の水草』文一総合出版.
2)国立研究開発法人 国立環境研究所 『侵入生物データベース』https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/index.html. 2021/7/4閲覧.
3)北海道環境生活部環境局 自然環境課 特定生物グループ『北海道ブルーリスト2010 北海道外来種データベース』http://bluelist.pref.hokkaido.lg.jp/. 2021/7/4閲覧.
4)沖縄県 2018. 『沖縄県対策外来種リスト』https://www.pref.okinawa.jp/site/kankyo/shizen/hogo/taisakugairaisyu-list.html. 2021/7/4閲覧.
編集履歴
2021/7/4 公開
2025/1/26 誤植の修正